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偽りのレンズに写された少女
第3章 少女と……
俺は美月の体を横にし、美月の片足を持ち上げると自分の体を叩きつけるようにしてさらにピストンを繰り返した。

美月の中は、擦れた熱さと美月の体温でこれ以上なく温かく気持ちいい。こんなに気持ちいいのは生まれて初めてだ。俺は思わず、

「おぉ……」

と唸るような声を出してしまった。



しばらくその体勢でのピストンを続け、目を瞑ると自分のその一部分だけで美月の中を十分に味わう。そして、肉棒を抜ききると、今度はそのまま美月に後ろを向かせバックを試みた。

「美月……。後ろ向いて」

美月は返事すらしなかったが、俺が美月の体を持ち上げて後ろ向きにさせようとすると
自分から後ろを向いて、白くて小さいそのお尻をこちらに向けた。

「もう少し、腰を突き出すように」

すると壁のほうを向いたままだったが、そのまま腰を突き出してくれた。




俺は自分の肉棒を掴むと、そのまま美月の中へ押し込んだ。

「あふぅぅ……」

肉棒が美月の中に入ると同時に、美月の吐息が漏れる。俺は柔らかい美月のお尻をぐっと掴み、美月にぶち当てるようにして腰を動かし始めた。

パンパンパン……。
ジュルッ、ジュルッ、ジュルッ……。

俺の体が美月の体にぶつかる音、そして美月の中からは卑猥な液体の音が聴こえる。美月は俺に突かれるたび、その小さな体をくねらせていて、ポニーテールもそれに合わせて揺れている。

俺が激しく動くと、美月のポニーテールもまた激しく前後に揺れていて、その動きを見るたび、俺はもっと激しく動かなければという思いに駆られる。


「はぁ……美月……」



俺は自らの体を美月の背中に這わせるようにし、美月のお腹へと手を回してギュっと抱きしめるようにして美月と密着し出し入れを続けた。

「はぁはぁ……」

俺もその気持ちよさから、美月の首元ではぁはぁと息が激しくなっていく。そして、美月を抱きしめる手に思わず力が入る。


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