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冷たい籠の中で
第4章 媚薬、玩具
太い1本と
細めの3本が
狭いナカで暴れ回る。

玲苑はその冷たい機械達に、
ただ振り回されるしかなかった。


玲苑の
イイトコロ
には常に機械が当たり、えぐる。

それと薬のせいで、
自身は壊れた蛇口のよう白濁を流しっぱなしになっている。

薄くなった白を手で掬い上げたキラは
「そろそろいいだろう。」
と言うと、
勃ち上がったままの自身を掴み、
その先端に細い金属製の棒をあてがう。

玲苑は後ろの刺激に気をとられすぎていて
全く気が付かない。



ツプッ



と小さな音がして棒が自身に刺さりはじめた。


「っ!!??痛いっ!!!!ぁはっ、やっ、い"だい、がらぁ"!!抜いっ、やぁぁぁぁぁ!!!!」


尿道が押し広げられる痛みと違和感。
そして、道を塞がれて行き場がなくなった白で辛い。


「やっ、ぁ、はぁぁ、んぁぁぁぁ…や、も、ぁ。」



下半身の穴全てを塞がれて、
言いようもない圧迫感と息苦しさが襲う。

言葉は言葉にならずに喘ぎに変わり、
拒絶すべきの身体は薬で狂わされて刺激を求める。


パチン
と小さな音をたてて、自身はコックで閉められた。

不意に尿道の棒も振動を始める。

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