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冷たい籠の中で
第3章 ノーマル
「今日くらいは優しくしてやる。聞きたいことがあれば聞けばいい。」

そう言われたから
質問してみる。


「ボクはなんでこんなトコにいて、ココでは何をするの??ボクは、これから、どぉなっちゃうの?!」


「お前はお父さんの借金のかたに売られてきたんだよ。ココはさっきも言ったように、男専用の遊郭だ。人には言えないような性癖を持ったオヤジ達が集う場所だ。お前はこれから、この遊郭、『蘭』で、男娼として働くんだ。その為に、お前を淫乱に育てるのが俺の仕事。仲良くヤろうな 笑」


男娼…。
「そ、それって、女の人の相手をするんじゃ…?!」

「違うぞ。相手はイヤラシイオヤジだ。もちろんお前がネコだ。」

ネコ って何?!
なんだかよく分からないケド、コワイ…。

「それと、ココはSM対応店だからそのつもりで。」


その言葉に
余計恐怖がつのる。

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