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冷たい籠の中で
第3章 ノーマル
涙目で、俯いて謝ると、

「うん。感度も嫌がり方も、誘い方までカンペキ!!なんだ、お前やればできるじゃないか。
あー、くっそ。お前の誘い方が上手すぎて俺がヤバい。」


そう言って感心したキラは
急に服を脱いだ。

彼の自身は
玲苑のなんて比にならないくらいに太く、黒くてグロテスクだ。

呆気にとられて
キラの自身をガン見するボクに

「俺も限界が近いんだケド、さすがに慣らさないとムリだな。」

と声をかけると、
キラは玲苑の尻の穴に指を突き立てた。


「っ!?いたぃっ!!!!」

いつもは出す専門のその穴は
受け入れることに抵抗して、
キュッ
と縮まって押し出そうとする。
だけど指は容赦なく突き進んできて、
押し広げられる痛みと
異物感が辛い。


「やめろ!!痛いっ!!抜けっ!!!!」

ボクがいくら叫んでも、
キラはお構いなしで、無理矢理だけど少し緩んだ穴に、指を2本3本と増やされてしまった。

「こんなんで痛がるようじゃ、やってけないぞ。早く慣れろ。」

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