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忘れられる、キスを
第20章 焦り
「ん…あ…ほし、く…ん?」
目を覚ましてしまった先輩が薄目を開ける。
構わずその白い肢体のいたるところに紅く痕をつける。
「や…だめ…」
その刺激に身を固くする先輩を俯せにする。
柔らかく、丸みを帯びた白い尻に舌を這わせる。
「ま…ほしく…っだ……やだ…!」
逃げ出そうとする先輩の肩を押さえ込む。
「ね、もう少し、しよ?」
肩甲骨から背中の中心へと唇を滑らせると我慢できずにまた甘い声が漏れる。
柔らかな白い尻に、俺の欲望の象徴を擦り付ける。
「あ…なに……」
「なんでしょう」
ズボンを脱ぎ、下着越しにその存在を知らしめる。
「先輩が、可愛いから…あんなエッチだから、いけないんだ」
「ちが…わ、わたし…や……」
くるりと仰向けに戻し、今度は太腿に己を擦り付ける。
「あ…や……やめ…」
さっきとは違う、怯えた表情。
小刻みに身体が震えている。
それでも自分を抑えられず、また先輩の小さな膨らみに手を伸ばしてしまう。
掌の中で尖端が固くなるのを感じる。
親指で倒すように弄ると、かすれたような声をあげた。
「こっちももう少し、だね」
そっと秘所に指を這わせ、クリクリと撫でまわす。
とろりとした蜜が溢れ、その助けを借りて中へ入ろうとした瞬間、トン、と背中を叩かれた。
目を覚ましてしまった先輩が薄目を開ける。
構わずその白い肢体のいたるところに紅く痕をつける。
「や…だめ…」
その刺激に身を固くする先輩を俯せにする。
柔らかく、丸みを帯びた白い尻に舌を這わせる。
「ま…ほしく…っだ……やだ…!」
逃げ出そうとする先輩の肩を押さえ込む。
「ね、もう少し、しよ?」
肩甲骨から背中の中心へと唇を滑らせると我慢できずにまた甘い声が漏れる。
柔らかな白い尻に、俺の欲望の象徴を擦り付ける。
「あ…なに……」
「なんでしょう」
ズボンを脱ぎ、下着越しにその存在を知らしめる。
「先輩が、可愛いから…あんなエッチだから、いけないんだ」
「ちが…わ、わたし…や……」
くるりと仰向けに戻し、今度は太腿に己を擦り付ける。
「あ…や……やめ…」
さっきとは違う、怯えた表情。
小刻みに身体が震えている。
それでも自分を抑えられず、また先輩の小さな膨らみに手を伸ばしてしまう。
掌の中で尖端が固くなるのを感じる。
親指で倒すように弄ると、かすれたような声をあげた。
「こっちももう少し、だね」
そっと秘所に指を這わせ、クリクリと撫でまわす。
とろりとした蜜が溢れ、その助けを借りて中へ入ろうとした瞬間、トン、と背中を叩かれた。