この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
忘れられる、キスを
第53章 ふたりぐらし
「そ、そんな、こと…」
反射的に否定してしまう。
こんな、はしたない私を、見られたくない。
星くんがどんな私でも受け止めてくれることは分かっていても、それでも、恥ずかしくて、見せたくなかった。
「でも、もうここは、早く欲しいって言ってるよ」
エプロンの上からも分かるほど、はしたない姿の尖端を爪で弾かれる。
「あ…んっ…」
少しの刺激でも情けない声が漏れ出てしまう。
少し硬めの生地の上から、星くんが私の尖端をコリコリと引っ掻く。
「さっきより、勃ってきてる…気持ちいんだね?」
「や、だ……だめぇ………」
だめ。やめて。そんなことしたら…
「……シたく、なっちゃう…」
「なっちゃ、だめ?」
昨日の夜からずっと……そんなことして、いいの…?
「俺は、何度でもシたいよ…絵津子さんは?」
「わ、たし…は……」
膨らみの尖端が摘まれる。
もう隠しようがない。
下腹部が甘く痺れる。
多分、確認しなくても、わかる。
「シ、たい…」
言うが早いが、そのままがばりと抱き上げられた。
反射的に否定してしまう。
こんな、はしたない私を、見られたくない。
星くんがどんな私でも受け止めてくれることは分かっていても、それでも、恥ずかしくて、見せたくなかった。
「でも、もうここは、早く欲しいって言ってるよ」
エプロンの上からも分かるほど、はしたない姿の尖端を爪で弾かれる。
「あ…んっ…」
少しの刺激でも情けない声が漏れ出てしまう。
少し硬めの生地の上から、星くんが私の尖端をコリコリと引っ掻く。
「さっきより、勃ってきてる…気持ちいんだね?」
「や、だ……だめぇ………」
だめ。やめて。そんなことしたら…
「……シたく、なっちゃう…」
「なっちゃ、だめ?」
昨日の夜からずっと……そんなことして、いいの…?
「俺は、何度でもシたいよ…絵津子さんは?」
「わ、たし…は……」
膨らみの尖端が摘まれる。
もう隠しようがない。
下腹部が甘く痺れる。
多分、確認しなくても、わかる。
「シ、たい…」
言うが早いが、そのままがばりと抱き上げられた。