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俺はキミだけに恋をする
第12章 SS*『Sweet Valentine♡』
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「ごめんね?突然来て……」
「大丈夫だよ」
「…………………」
涼の部屋の机の上、広げられた参考書。
そして ── 机の端に置かれた紙袋。
あれは……あの子たちからのバレンタインの贈り物だろう。
「桜?」
「あ……これを渡したくて」
私は小さな紙袋を差し出した。
「ありがとう。開けていい?」
「うん」
その時 ──。
ピンポーン とインターフォンが鳴った。
「ごめん、ちょっと出てくるね」
な・ん・だ・か………嫌な予感。。
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「ごめんね?突然来て……」
「大丈夫だよ」
「…………………」
涼の部屋の机の上、広げられた参考書。
そして ── 机の端に置かれた紙袋。
あれは……あの子たちからのバレンタインの贈り物だろう。
「桜?」
「あ……これを渡したくて」
私は小さな紙袋を差し出した。
「ありがとう。開けていい?」
「うん」
その時 ──。
ピンポーン とインターフォンが鳴った。
「ごめん、ちょっと出てくるね」
な・ん・だ・か………嫌な予感。。