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My sweet☆Angel 〜恋に落ちた堕天使
第6章 Vl
「あ…」
声も上手く出せなくなってしまい戸惑っているイヴのベビードールを、未発達な胸の上まで捲り上げてしまった
ほんのしるし程度の小粒が二つ晒された
それには目もくれず、豹変したルシファーと、なぜか急に身体中が痺れて身動き一つ取れず声も出せなくなった二つのショックが重なり、驚きと恐怖を涙目で訴えるイヴに構わず、細く長い指で両腿を掴むと大きく割開いた
無垢な聖域を傷付けないよう鋭い爪で器用に薄い下着をピリピリと引き裂いていく
パックリと切り裂かれた薄い布地から露わになった聖域の奥に潜む若芽に触手のように長い舌を伸ばすとチロチロと突き始めた
「んん…」
しばらく若芽を突ついていたルシファーだったが、変幻自在の舌を今度は蛇のように変形させた
まるで男性器のように見える蛇の頭を一気にイヴの聖域に突っ込んでしまった
「あうっ」
あっという間の出来事だった
悪魔の唾液は人間にとっては媚薬のようなもの
媚薬と共に中を掻き回される
これでは男を知らない無垢なイヴでも堪ったものではない
ルシファー様っ、な、何を…恐い
声にならない声で叫ぶイヴ
フフッ
悪魔の媚薬の味を一度知ってしまった人間は皆虜になる
皆病みつきになるのだ
これで黙っていてもこの子はこの俺様に自から身体を開き捧げるようになるだろう
それにしても美味だ
こんなに甘い蜜は久しぶりだ
この甘い香りといい、堪らない
美味いぞ、気に入った
病みつきになりそうだ
これではこちらの方がこの子の虜になってしまいそうだ
時を忘れ夢中になってイヴの中を掻き回し、舌で蜜を味わっていたルシファーだが、おもむろにズルリと引き抜いた
引き抜かれた蛇の頭は、どす黒く滑り光っていた
今日はこのくらいにしておくか…
毎日少しずつ楽しみながら犯してやる
気付いた時にはもう遅い
その時にはこの子は俺様の性奴となり一生悪魔の情婦として生きて行くのだ
舌なめずりしながら獲物を見るような冷めた目でイヴを見下ろすルシファー
ダラリとだらしなく手足を開いたまま目は虚ろで焦点の定まらないイヴ
何をされたのかさえわかっていないかもしれない
ククッ
ラファエルの奴、イヴの処女を俺様に横取りされたと知ったらどんな顔をするかな