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愛玩寵姫 - Dream Dolls - 茉奈
第8章 ■旦那様…
「(……そんな…でも…)」
「(大丈夫です…。力を抜いて…)」
そう言って優しく頭を撫でられ、一瞬、耳元にキスをされる。
「……ふぁ……っ!」
思わず小さな声が漏れてしまう。
意識がフワフワとして、抵抗できない。
そうする間に、帯が解かれたのが分かる。
くるくると帯をはずすと、着付けひもが解かれる。そうして、振袖の前が大きくあけられ、
茉奈は白の絹の襦袢の上に、振袖を羽織ったような恰好になった。
「(……大丈夫ですから…)」
時折、茉奈に囁きながら、慎弥の優しい手が茉奈の首元を、腰を、撫でていく。
慎弥の手が首筋に触れ、振袖の襟をそっと持ち上げる。
そして、襟に沿って胸元を這わすように、ゆっくりと、振袖が滑り落ちる。
(……慎弥さんに…私、脱がされてる…)
「(大丈夫です…。力を抜いて…)」
そう言って優しく頭を撫でられ、一瞬、耳元にキスをされる。
「……ふぁ……っ!」
思わず小さな声が漏れてしまう。
意識がフワフワとして、抵抗できない。
そうする間に、帯が解かれたのが分かる。
くるくると帯をはずすと、着付けひもが解かれる。そうして、振袖の前が大きくあけられ、
茉奈は白の絹の襦袢の上に、振袖を羽織ったような恰好になった。
「(……大丈夫ですから…)」
時折、茉奈に囁きながら、慎弥の優しい手が茉奈の首元を、腰を、撫でていく。
慎弥の手が首筋に触れ、振袖の襟をそっと持ち上げる。
そして、襟に沿って胸元を這わすように、ゆっくりと、振袖が滑り落ちる。
(……慎弥さんに…私、脱がされてる…)