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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

体を捩ってアピールする。
すると、指の動きが一瞬
止まった気がした。
「どうしたの?」
「私、次で降ります」
「そんな固いこと言わないで」
「違います
学校に遅れちゃいます」
「学校、ねえ
君、真面目なんだね」
そう言うと、男の人の指が
……あれ?なにそれ…
私の胎内に入ってくる
いや、やめて…っ!
「や…っ!」
「大丈夫、指一本だよ
こんなに濡れてるんだから…」
私はスカートの裾を握って
股間に感じる違和感に耐える。
まるで、中を物色する様に
ぐりぐりとなぞる。
胎内に何かが入って来る事が
触られるよりも気持ち悪くて
お尻に力が入ってしまう。
「そんなに締め付けたら
動かせないじゃないか」
そんな事言われても…。

