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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

目的の駅に到着した。
だけど、私は解放されなかった。
「ん…、やめ、て…っ!」
何とか絞り出した声。
なのに、男の人には
聞こえていない様子。
電車の扉が開いて
少しだけ人波が動く。
それに流される様に
出て行きたかったのに
扉近くには来たけれど
私は相変わらずおじさんに
後ろを向けたままで
パンツの中にはおじさんの手が
入ってしまってる。
それを隠す様に移動し
扉とおじさんに挟まる様に
私は立つしかなかった。
それからおじさんの指の動きが
過激になった気がする。
そんな、激しく動かさないで。。。

