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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

昨日、助けただけで
こんなにも簡単に
人に心を許すなんて…
まだまだ、人生経験の
浅い高校生は楽だ。
君の体に触れていたのは、
この私だと言うのに
だが、これは好都合。
彼女に怪しまれる事なく
近くに身を置く事が出来る。
今日も少しだけ、
君の体に触れさて貰おう。
電車の揺れに合わせて
私は彼女のお尻を
スカート越しに触れた。
彼女の反応はない。
ゆつくり、スカートの中へ
手を忍ばせる。
パンツ越しにそっと
指先をお尻に這わせた。
小さく彼女の肩が震える。
私は気づかれない様に、
彼女の様子を
気にかけないふりをする。
お尻を撫でながら
指先を割れ目にそってなぞる。
彼女のお尻に力が入った。
体が強ばってる証拠だ。
昨日の恐怖が蘇って
いるのかもしれない。
だけど、私は
遠慮なんかしないよ?

