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恋花火
第31章 女子高生のリアルな日常
「あっ、二川原さん!」


急に焦り出す栗林翔太。


「なんの話ー?」

「いや、えっと。」

「あー、いやらしい話してたんでしょー」

「違うっ!こいつが……」


そう言って栗林翔太が私を指差す。


「二川原さん、聞いて。翔太が女子高生の……」

「わー!!」


栗林翔太は急いで私の口を塞ぐ。


そうしてるうちに、担任が教室に来た。


「あやしー。あとでちゃんと教えてよ。そうだ。今日お昼一緒に食べない?」

「えっ……あ、じゃあ、こいつもいい!?」

「もちろん!松下さんも一緒にお昼食べよ♪」

「よし!じゃあお昼に、また!」


私の意見丸無視で話は決まったようである。


"頼む!昼休みよろしく!"


授業中、栗林翔太からそんな走り書きをしたメモが回ってきた。


なるほどねー


翔太は二川原さんラブなのね。


いつもは憎まれ口を叩く栗林翔太が、二川原さんを目の前にすると急に焦り顏。


男子高校生の生態もリサーチしたら面白そうだなと思った。


______そして、昼休み。


「松下さん、栗林くん、行こ♪」


張り切って先頭に立つ二川原さんと、そんな二川原さんに見惚れる栗林翔太と三人で学食へ。


「松下さん、何食べる?」

「私お弁当持ってきてるから大丈夫。」

「そうなの?お弁当いいなぁ。」


二川原さんとは、ただのクラスメイトとして、連絡事項を話したりその程度しか会話したことがないけれど


こうして話してみると案外話しやすいと思った。


「栗林くん決まった?」

「ドキドキして食えないかも…」

「えっ?」

「や、なんでもない!松下!おまえ何食うの?」

「だからお弁当だってば。」

「俺A定食にする!」

「好きにしなよ。笑」


二川原さんを前に上がりまくってる栗林翔太は、いつもと違って少し素直というか、気持ち悪いというか。


そして三人で席に着いた。


栗林翔太は、二川原さんを目の前に本当に食欲が落ちている。


笑っちゃいけないけど笑っちゃう。


「お水とってくるね!」そう言って二川原さんが席を立つと、ハーッと息を吐いた。
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