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恋花火
第31章 女子高生のリアルな日常
二川原さんはタケルと知り合いだったのか。
ふーん。
そう思っていたら、「今初めてお話したのー」と二川原さん。
「そうなの?」
「うん。タケル君とは初めてお話したよ。」
それなのによくこの場に来たねタケル……
チラッと横目でタケルを見ると目が合った。
タケルは口パクで、二川原さんに見えないようになにかを訴えてきた。
最後には、わかるだろ?って言ってきた。
ごめん、全然わからない。笑
「だから……だよ。」
「え、なに、もう一回。」
「だから______」
「私もお話に入れてー♪」
そこで二川原さんが話に入り、タケルは焦り顏。
栗林翔太といい、タケルといい、男子高校生というものは可愛い女子に弱いらしい。
「タケル君はエッチな話とかするのー?」
二川原さんがいきなり無邪気にそんな事を言うもんだから、タケルは飲んでいたトマトジュースをふきだした。
「なっ…?」
「エッチな話!さっき栗林くんと松下さんがなんかそんな話してて。」
「マジかよおまえら。」
タケルは驚いて私と栗林翔太を見た。
まぁ確かにSEXについての話はしたよ。
だけど別にいやらしい話では……
「タケル君もSEXとかするの?ひとりエッチとか、男の子はみんなするんでしょ?」
ぶーっ!!
今度は栗林翔太もふいた。
タケルは私を見た。
おまえはしてるよなー?って目で見るな!!
「ねぇねぇ教えてよー」
二川原さん、無邪気すぎる。
誰かこの子を止めてー!!
昼休み終了のチャイムをこんなに心待ちにしたことはない。
「私もしてみたーい。」
そんな二川原さんの爆弾発言に、栗林翔太は失神寸前。
今回ばかりは、栗林翔太に同情するよ。笑
ふーん。
そう思っていたら、「今初めてお話したのー」と二川原さん。
「そうなの?」
「うん。タケル君とは初めてお話したよ。」
それなのによくこの場に来たねタケル……
チラッと横目でタケルを見ると目が合った。
タケルは口パクで、二川原さんに見えないようになにかを訴えてきた。
最後には、わかるだろ?って言ってきた。
ごめん、全然わからない。笑
「だから……だよ。」
「え、なに、もう一回。」
「だから______」
「私もお話に入れてー♪」
そこで二川原さんが話に入り、タケルは焦り顏。
栗林翔太といい、タケルといい、男子高校生というものは可愛い女子に弱いらしい。
「タケル君はエッチな話とかするのー?」
二川原さんがいきなり無邪気にそんな事を言うもんだから、タケルは飲んでいたトマトジュースをふきだした。
「なっ…?」
「エッチな話!さっき栗林くんと松下さんがなんかそんな話してて。」
「マジかよおまえら。」
タケルは驚いて私と栗林翔太を見た。
まぁ確かにSEXについての話はしたよ。
だけど別にいやらしい話では……
「タケル君もSEXとかするの?ひとりエッチとか、男の子はみんなするんでしょ?」
ぶーっ!!
今度は栗林翔太もふいた。
タケルは私を見た。
おまえはしてるよなー?って目で見るな!!
「ねぇねぇ教えてよー」
二川原さん、無邪気すぎる。
誰かこの子を止めてー!!
昼休み終了のチャイムをこんなに心待ちにしたことはない。
「私もしてみたーい。」
そんな二川原さんの爆弾発言に、栗林翔太は失神寸前。
今回ばかりは、栗林翔太に同情するよ。笑