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恋花火
第2章 ロストバージン
「リョウ先輩、待って…!」
ロストバーシンの日は、すぐにやってきた。
付き合って2週間目、初めてのデートの日だった。
しかも場所は街のカラオケ屋さん。
早く経験したいとは思っていたけど、まさかこんな場所でなんて…
「先輩、店員さんが来ちゃうかもしれないし…」
「大丈夫だよ。」
「大丈夫ってどこが…んんっ」
初めてのキスは、レモンの味だとか、甘酸っぱいだとかって聞いていたけどそんな事はなくて
「んん〜!」
いきなり生暖かい舌を入れられて、生き物のように私の口内で動き回る。
味もなにもわかったもんじゃない。
初キスって、もっとロマンチックだと思ってたのに…
先輩は荒々しく唇を重ねてきて、気付いたらその日着ていたワンピースのボタンを外していた。
「えっ、うそっ、先輩!?」
「なんもしねーから」
なんもしないって…してるじゃん!
うそでしょ?まさかここでしちゃうの!?
パニックになっているあいだにも、先輩の手は私の身体の上を動き回る。
「いたっ…」
胸を揉まれた。
と思ったらすぐにブラジャーをずらされて
誰にも見せたことがない乳首をいきなり舐められた。
「やだあ!」
「シー」
手で口元を押さえられた。
そうしている間に、ショーツの上からあそこを撫でられる。
「…濡れないなぁ」
先輩はボソッと呟くと、乱暴にショーツを脱がせて…
「ひゃあっ」
躊躇することなく、乾ききったあそこに先輩が指を入れてきた。
「痛い!」
「段々濡れてくるから…」
痛い
痛い痛い痛い…
先輩は指に唾をつけて、穴から指を出し入れする。
「気持ちいい?」
いいわけないよ…
だけどもう何も答えたくなくて
早くこの時間が終わればいいって、そのことばかりを考えていた。
ロストバーシンの日は、すぐにやってきた。
付き合って2週間目、初めてのデートの日だった。
しかも場所は街のカラオケ屋さん。
早く経験したいとは思っていたけど、まさかこんな場所でなんて…
「先輩、店員さんが来ちゃうかもしれないし…」
「大丈夫だよ。」
「大丈夫ってどこが…んんっ」
初めてのキスは、レモンの味だとか、甘酸っぱいだとかって聞いていたけどそんな事はなくて
「んん〜!」
いきなり生暖かい舌を入れられて、生き物のように私の口内で動き回る。
味もなにもわかったもんじゃない。
初キスって、もっとロマンチックだと思ってたのに…
先輩は荒々しく唇を重ねてきて、気付いたらその日着ていたワンピースのボタンを外していた。
「えっ、うそっ、先輩!?」
「なんもしねーから」
なんもしないって…してるじゃん!
うそでしょ?まさかここでしちゃうの!?
パニックになっているあいだにも、先輩の手は私の身体の上を動き回る。
「いたっ…」
胸を揉まれた。
と思ったらすぐにブラジャーをずらされて
誰にも見せたことがない乳首をいきなり舐められた。
「やだあ!」
「シー」
手で口元を押さえられた。
そうしている間に、ショーツの上からあそこを撫でられる。
「…濡れないなぁ」
先輩はボソッと呟くと、乱暴にショーツを脱がせて…
「ひゃあっ」
躊躇することなく、乾ききったあそこに先輩が指を入れてきた。
「痛い!」
「段々濡れてくるから…」
痛い
痛い痛い痛い…
先輩は指に唾をつけて、穴から指を出し入れする。
「気持ちいい?」
いいわけないよ…
だけどもう何も答えたくなくて
早くこの時間が終わればいいって、そのことばかりを考えていた。