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誰のもの⁉︎
第21章 決心
直志くんの部屋に 戻ってしまった……。
「直志くん? ごめんなさい。でも、やっぱり離れないと 文代も言ってたでしょ……。」
ため息をついて 私を見ると、
「ゴメン 少しまってて」
電話をかけ始めた。
「うん、悪いけど今日の予定 洋平に頼んでくれる?今日 行けない。うん。うん。それは 明日 連絡するから。ああ、よろしく。」
仕事の電話……。
「仕事なの?」
「ん?ああ、大丈夫 洋平がいるから。」
「ダメだよ。行って。」
「やだ!その間に未唯、いなくなるだろ!」
抱き寄せられた。
「なんで、居なくなった?やっと 一緒になれたのに……。」
抱いている 力が 強くなった。
「そんなに 頼りない?信用ない?」
首を横に振った。
「直志くん? ごめんなさい。でも、やっぱり離れないと 文代も言ってたでしょ……。」
ため息をついて 私を見ると、
「ゴメン 少しまってて」
電話をかけ始めた。
「うん、悪いけど今日の予定 洋平に頼んでくれる?今日 行けない。うん。うん。それは 明日 連絡するから。ああ、よろしく。」
仕事の電話……。
「仕事なの?」
「ん?ああ、大丈夫 洋平がいるから。」
「ダメだよ。行って。」
「やだ!その間に未唯、いなくなるだろ!」
抱き寄せられた。
「なんで、居なくなった?やっと 一緒になれたのに……。」
抱いている 力が 強くなった。
「そんなに 頼りない?信用ない?」
首を横に振った。