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誰のもの⁉︎
第24章 未来へ
金曜日、仕事が終わったら 直志くんの家に行くことになっていた。

先に着いたら コンシェルジェに声をかけるように言われた。

(本当に 直志くん何者? 謎だ‼︎)

仕事は いつものように 6時には終わって買い物をして 直志くんのマンションに着いた。

「あの?」

コンシェルジェに声をかけると

「はい。あっ 竹内様ですね。少々お待ちください。お部屋をお開け致します。」

部屋まで一緒に行ってくれるみたいだ。

「お荷物 お持ちいたします。」

「いっいえ、大丈夫です。」

部屋の前に着き、鍵を開けてくれた。

「何かありましたら 内線でご連絡ください。失礼します。」

お辞儀をして 下へ降りて行った。

中に入り 部屋をじっくり見て回った。
やっぱり すごい部屋だ。
2LDKだが、一部屋が広い。
浴槽も 3人ぐらいなら 余裕で入れそうだ。。。。

「帰えって来る前に、ご飯作ろうかな。」

浴槽にお湯を溜め、キッチンへ向かった。
フルコースとはいかないが、夕飯を作って待つことにした。
簡単に 生姜焼き・肉じゃが・マカロニサラダ。
サラダは作って冷蔵庫へ。肉じゃがは 煮込んで味を馴染ませる。生姜焼きは味をつけて 直志くんが帰ってきてから焼こう。

8時前に電話が鳴った。

『未唯、今どこ?』

「直志くんの家だよ。仕事 終わった?」

『今、終わった!ご飯どうしようか?どっかに食べに行く?』

「ゴメンなさい、勝手にキッチン使って 夕食作っちゃった。」

『まじ⁈すぐ帰る‼︎』

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