この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
誰のもの⁉︎
第6章 別れ
「課長、私は 浮気をしても 私にバレないようにしてくれれば よかった…。」

(言いたいことを言って帰ろう。)

私は決めた。

「文代、スマホの写真 もう一回見せて。」

文代が スマホの写真を見せた。

「課長、ここ 課長の部屋ですよね。一緒に住む予定だった部屋で 文代と…。」

「それは……。」

「私は、無理です。課長に触られるのも この 部屋に入るのも…。」

「じゃあ、私が彼をもらっていいってことね。」

嬉しそうに 課長の腕にしがみつく。

「や、やめろ‼︎」

文代を引き離そうとするが 離れない。

「いいも、悪いも 課長の心しだいでしょ。課長 今まで ありがとうございました。あと、明日 退職願出しますので 受理お願いします。」

テーブルの上に一週間前にもらったばかりの指輪を置き、そのまま 店をあとにした。

/157ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ