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誰のもの⁉︎
第6章 別れ
店を出たあと 約束どおり歩に電話した。

待ち合わせをした場所に 歩と優ちゃんが走って来てくれた。

「歩… 優ちゃん…。」

2人を見たら涙が止まらなくなった。

「帰ろう。話聞くから。」

2人に頭と背中をポンポンされた。

「うん……。」

3人で歩だし 私の部屋に帰った。
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