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初音さんの二十日間
第10章 青春への乱入!
「僕の事が嫌いになったの?」
「嫌いとか、そーゆうことじゃないんだ」
「嫌いじゃないならなんで?受験だからだなんて理由おかしいよ。先輩なら余裕でしょ」
「余裕なんてねーし。今だってお前に振り回されて焦ってるしな」
「ごめん…でも…気持ちが離れたんだとしても、セフレでもいいんだ…」
「は!?」
「僕は先輩と繋がっていたいから! カラダだけだって構わない!」
「おま…!なに言ってんだよっ!」
そっそうだよ!!なに言ってんの!!!生々しすぎて発狂しそうだよ、お姉さんはっ!!!
「先輩がシタくなったらいつだって駆けつける!抱いてくれなくたっていいんだ!今までみたいに口で…」
「瑞希っ!いい加減にしろよっ!!」
「◎△$♪×¥●&%#?!」
「わっ!初音さん!?」
容量オーバーになったらしい私は、イスからコントのように転げ落ちた。
「嫌いとか、そーゆうことじゃないんだ」
「嫌いじゃないならなんで?受験だからだなんて理由おかしいよ。先輩なら余裕でしょ」
「余裕なんてねーし。今だってお前に振り回されて焦ってるしな」
「ごめん…でも…気持ちが離れたんだとしても、セフレでもいいんだ…」
「は!?」
「僕は先輩と繋がっていたいから! カラダだけだって構わない!」
「おま…!なに言ってんだよっ!」
そっそうだよ!!なに言ってんの!!!生々しすぎて発狂しそうだよ、お姉さんはっ!!!
「先輩がシタくなったらいつだって駆けつける!抱いてくれなくたっていいんだ!今までみたいに口で…」
「瑞希っ!いい加減にしろよっ!!」
「◎△$♪×¥●&%#?!」
「わっ!初音さん!?」
容量オーバーになったらしい私は、イスからコントのように転げ落ちた。