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初音さんの二十日間
第11章 オン・ザ・ベッド
「ダメ…ヤバい。すっげぇしたい」

いやいやいや、したいって…。今しかかってるよね? その狭くて窮屈な布の中で熱り立ってるキミの子分は、今まさに突撃せんとしてるよね?
パッと脱いで、えいっと挿入すればいいのよ? さぁ、バッチ来い!


「柊二く…」

ん!
んんん!

再びふさぐ唇は、狂おしく色っぽい音をたて、絡まった舌が離れたくないって伝えてくる…けど?

はしたなさを覚悟で聞いてみる。

「…えと……してもいいんだよ?」

うむむーと唸ってコロンと転がった柊二くんは、私をぎゅっと抱き締めた。

「したいけど…今じゃない気がすんの」

お互いの気持ちが通じあって、こんだけ場が整っていて、散々心もカラダも煽っておいて今さらなんだ?

「…ごめん、おっしゃってる意味がわかりませんが?」


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