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初音さんの二十日間
第15章 【おまけ】柊二くんの初体験
花の蜜を味わいたくて、舌先でソコを縦になぞった。
「や……っん」
湿り気を帯びた花弁を上手にすくって舐めたいのに、呼吸が速くなっちゃって犬みたいな俺。
引かない? 初音さん、引いてない?
チラリと上目で窺ってみると、何かに耐えるように右手は口許、左手はシーツをぎゅっと掴んでいる。
上気した頬は感じてくれている証だと思っていいの?
探るように花弁をかき回すと、小さな突起が舌先に当たった。
その瞬間。
「あっ…んん」
初音さんの色っぽい声が『思わず』と言ったトーンでこぼれた。その声反則! もっと聴きたい!
だからソコを重点的に捏ねるように舐め上げたらすごいの。明らかに俺の唾液じゃない露に濡れて、花の色が鮮やかになった。
「や……っん」
湿り気を帯びた花弁を上手にすくって舐めたいのに、呼吸が速くなっちゃって犬みたいな俺。
引かない? 初音さん、引いてない?
チラリと上目で窺ってみると、何かに耐えるように右手は口許、左手はシーツをぎゅっと掴んでいる。
上気した頬は感じてくれている証だと思っていいの?
探るように花弁をかき回すと、小さな突起が舌先に当たった。
その瞬間。
「あっ…んん」
初音さんの色っぽい声が『思わず』と言ったトーンでこぼれた。その声反則! もっと聴きたい!
だからソコを重点的に捏ねるように舐め上げたらすごいの。明らかに俺の唾液じゃない露に濡れて、花の色が鮮やかになった。