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初音さんの二十日間
第5章 週末の爆弾
「あ、そだ、俺ね午後からちょっと出掛けます」

「ん?どこへ?」

「学校。実物見たことないから」

「あー、そっか」

慣れない場所での移動は大変だ。ましてや都心の乗り換えはややこしい。そうだね、下見は必要だ。

それに実際に学校を目にすれば、士気も上がるというものよ。

「私も一緒に行くよ。ついでに晩ごはんは外で食べよ」

「マジっすかー!わーい」

「西麻布とか無理だからね!おっかなくて無理だからね!」


ふたりで出掛けるのは初めてではないか!10歳の年の差丸出しで、柊二くんが恥ずかしくならないよう若作りしなくては!何を着てどんなメイクをすればいいのっ!?

はっ!顔の腫れはひいたのか私っ!?


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