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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
妊娠したら…と不安になった。
あんなに写真が貼られていることも不安だった。
ガクガクと震えが止まらなくなっていた。
南條がタオルを腰に巻き、桃子の洋服を持ってきた。
「桃ちゃん、目が覚めた?」
何くわぬ顔で南條は桃子に言った。
桃子は置かれた桃子の服をサッと取ると、そのまま着込み、
「帰らなくちゃ」
そう言い、帰ろうとした。
「勉強は?」
「あ…今日は疲れたから…すみません。」
恐怖で桃子は南條の目を見れなかった。
「そう?ゆっくり休んで。」
南條はいつも通り笑顔で桃子を見送った。
桃子は恐ろしく思っていた。
私の知らない所で私を見ていたなんて…
そんな南條に心も身体も許していたなんて!
桃子はワナワナと震えながら、バスルームに直行し、
南條の精子を洗い流した。
妊娠していたら…どうしよう。
すぐに婦人科に行けば薬を貰えるのは聞いた事がある。
でも、土曜日の夕方で一般外来はやっていないだろうし…
第一、産婦人科なんて女子高生には行く勇気なんてなかったのだ。
あんなに写真が貼られていることも不安だった。
ガクガクと震えが止まらなくなっていた。
南條がタオルを腰に巻き、桃子の洋服を持ってきた。
「桃ちゃん、目が覚めた?」
何くわぬ顔で南條は桃子に言った。
桃子は置かれた桃子の服をサッと取ると、そのまま着込み、
「帰らなくちゃ」
そう言い、帰ろうとした。
「勉強は?」
「あ…今日は疲れたから…すみません。」
恐怖で桃子は南條の目を見れなかった。
「そう?ゆっくり休んで。」
南條はいつも通り笑顔で桃子を見送った。
桃子は恐ろしく思っていた。
私の知らない所で私を見ていたなんて…
そんな南條に心も身体も許していたなんて!
桃子はワナワナと震えながら、バスルームに直行し、
南條の精子を洗い流した。
妊娠していたら…どうしよう。
すぐに婦人科に行けば薬を貰えるのは聞いた事がある。
でも、土曜日の夕方で一般外来はやっていないだろうし…
第一、産婦人科なんて女子高生には行く勇気なんてなかったのだ。