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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
母親は、遅くに帰って帰ってきた。
桃子は部屋にのベッドに入ったまま一晩中眠れなかった。

そして朝になり、トイレに行くと、生理が来ていた。
桃子はホッとした。

一つの不安が消え、松本とのデートの為に出掛ける準備をした。
洗面所で髪をセットしていると母親が入ってきた。
久しぶりに母親に会うような気がした。

「桃子、どこかに行くの?」

「友達と約束が…」

「そうなの?大会はどうだった?」

「2位で全国はいけなかった。」

「そう、残念だったわね。」

「来年もあるから。」

「そうね。で、帰りは?」

「ちょっと原宿まで行くから、遅くなるかな?でも8時には戻るから。」

「そう?分かったわ。ママは久しぶりの休みだから寝ていようかしら。」

「そうね、ママは働き過ぎだから、ゆっくり休んで。」

母親と久しぶりに話し、桃子は家を出た。

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