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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
桃子は行くあてが無く、駅前のファストフードのお店に入り、ジュースのみを注文して空いている席に座った。
南條と母親のセックスをしている情景が脳裏から離れなかった。
切ない喘ぎ声、潤んだ瞳…
父親と離婚をし、同じ世代の母親たちよりも綺麗だし、彼氏がいても不思議では無い…
でも、10歳位年下の…それも自分とセックスをしている相手だなんて…
スマホのLINEで着信が入った。
南條からだった。
「何してるの?」
桃子は既読スルーしていた。
「どこにいるの?」
「昨日、教科書忘れて行ったよ」
「あと、パンツも」
教科書は明日学校に持っていかなくてはならない…
パンツは…濡れた沁みがついているかもしれない…
桃子は玄関で帰れば…
玄関のドアを開けたままにしていたら大丈夫と、
自分に言い聞かせた。
そして氷が溶けて薄くなったジュースを飲み干しゴミ箱に捨て、店を出た。
外は大分暑くなっていた。
南條と母親のセックスをしている情景が脳裏から離れなかった。
切ない喘ぎ声、潤んだ瞳…
父親と離婚をし、同じ世代の母親たちよりも綺麗だし、彼氏がいても不思議では無い…
でも、10歳位年下の…それも自分とセックスをしている相手だなんて…
スマホのLINEで着信が入った。
南條からだった。
「何してるの?」
桃子は既読スルーしていた。
「どこにいるの?」
「昨日、教科書忘れて行ったよ」
「あと、パンツも」
教科書は明日学校に持っていかなくてはならない…
パンツは…濡れた沁みがついているかもしれない…
桃子は玄関で帰れば…
玄関のドアを開けたままにしていたら大丈夫と、
自分に言い聞かせた。
そして氷が溶けて薄くなったジュースを飲み干しゴミ箱に捨て、店を出た。
外は大分暑くなっていた。