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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
「早かったわね。」
桃子の方に視線を向け母親は言った。
「誰か…誰か来ていた?」
「え?どうして?」
「ん…何となく…」
「あ…桃子の家庭教師をしてくれてる南條さんが見えたわ。」
「何の用で?」
「桃子の勉強の進み具合を教えてくれに…」
「ママ、南條さんを前から知ってたの?」
「南條さんのお母さんは知っていたわ。大学を卒業した息子さんがいるって聞いたの。」
「ふーん。で、何て?」
「え?」
「私の事をなんて?」
「頑張ってるって。」
「それだけ?」
「あと、何かあるの?」
桃子が南條と自分が抱き合うのを見ていたなんて知らなかった。
桃子は黙ってリビングを出た。
「しらばくれて…嘘つき…」
母親のあの時の顔を思い出した。
快感に満ちた今まで一度も見た事の無い顔を。
桃子の方に視線を向け母親は言った。
「誰か…誰か来ていた?」
「え?どうして?」
「ん…何となく…」
「あ…桃子の家庭教師をしてくれてる南條さんが見えたわ。」
「何の用で?」
「桃子の勉強の進み具合を教えてくれに…」
「ママ、南條さんを前から知ってたの?」
「南條さんのお母さんは知っていたわ。大学を卒業した息子さんがいるって聞いたの。」
「ふーん。で、何て?」
「え?」
「私の事をなんて?」
「頑張ってるって。」
「それだけ?」
「あと、何かあるの?」
桃子が南條と自分が抱き合うのを見ていたなんて知らなかった。
桃子は黙ってリビングを出た。
「しらばくれて…嘘つき…」
母親のあの時の顔を思い出した。
快感に満ちた今まで一度も見た事の無い顔を。