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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
夏休み、松本は何度か桃子の部屋に来た。
その度にセックスをしていたが、桃子は松本とのセックスに満足出来ないでいた。

「桃子?セックスが好きじゃない?」
松本は桃子に尋ねた。

最初は嬉しそうだが、だんだんと我慢している表情になるからだった。

「え?ううん。そんな事ないよ。どうして?」

「いや、なんとなく…」

松本はセックスの回を重ねる度に、射精を我慢できるようにもなり、桃子を感じさせられるように努力もしていた。

だが松本と南條を桃子は比べてしまっていたのだった。

松本に抱き締められ、触れられるのは好き。
でも、自分の性欲が満足出来なかったのだった。


桃子は松本が帰った後に南條の部屋を訪れていた。

南條とセックスがしたくて堪らなかったのだった。

南條の家のチャイムを鳴らしたが出て来なかった。
桃子はスマホを取り出しラインで尋ねた。

「勉強…分からないところがあるんだけど、教えて欲しい。いつなら教えて貰える?」

1時間経っても2時間経っても返事は来なかった。

そして3日経っても返事が来なく、桃子は南條の事は諦めていた。



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