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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
桃子は登校時間を変え、早目に出掛けるようにした。
「桃子、体調は?」
南條の無責任さと母親がたまに男とイチャイチャしていると思うと吐き気がしそうなくらい腹が立っていた。
「良くない。」
「学校に行けるの?」
「授業に出ないと分からなくなるし、塾に行ってないし、置いていかれちゃうからいかないとならないの。」
塾に行っていないのは母親のせいだと言わんばかりの冷たい言い方だった。
「朝食は?お弁当は?」
「いらない。」
桃子は母親に背を向け家を出た。
そして肩で大きく深呼吸をし歩き出した。
心のもって行き場が無くて、イライラを母親に向けていた。
母親に冷たくしても、余計にイライラしていたのだった。
「まだ生理が来ない…ずっと気持ち悪いし…」
桃子は恐ろしい事になりそうでずっと不安だった。
「桃子、体調は?」
南條の無責任さと母親がたまに男とイチャイチャしていると思うと吐き気がしそうなくらい腹が立っていた。
「良くない。」
「学校に行けるの?」
「授業に出ないと分からなくなるし、塾に行ってないし、置いていかれちゃうからいかないとならないの。」
塾に行っていないのは母親のせいだと言わんばかりの冷たい言い方だった。
「朝食は?お弁当は?」
「いらない。」
桃子は母親に背を向け家を出た。
そして肩で大きく深呼吸をし歩き出した。
心のもって行き場が無くて、イライラを母親に向けていた。
母親に冷たくしても、余計にイライラしていたのだった。
「まだ生理が来ない…ずっと気持ち悪いし…」
桃子は恐ろしい事になりそうでずっと不安だった。