この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
桃子は登校時間を変え、早目に出掛けるようにした。

「桃子、体調は?」

南條の無責任さと母親がたまに男とイチャイチャしていると思うと吐き気がしそうなくらい腹が立っていた。

「良くない。」

「学校に行けるの?」

「授業に出ないと分からなくなるし、塾に行ってないし、置いていかれちゃうからいかないとならないの。」

塾に行っていないのは母親のせいだと言わんばかりの冷たい言い方だった。

「朝食は?お弁当は?」

「いらない。」

桃子は母親に背を向け家を出た。
そして肩で大きく深呼吸をし歩き出した。

心のもって行き場が無くて、イライラを母親に向けていた。

母親に冷たくしても、余計にイライラしていたのだった。


「まだ生理が来ない…ずっと気持ち悪いし…」
桃子は恐ろしい事になりそうでずっと不安だった。



/278ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ