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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
「桃子!」
休み時間に松本が桃子の教室に来て、
「朝はどうした?」「ラインの返事が無いけど?」
松本はいろいろ桃子に尋ねた。
が…
好きな松本さえも何だか今は鬱陶しく感じていた。
「ごめん。体調よくなくて…」
「あ…そうなの?大丈夫?」
「うん。だから…ちょっと放っておいて欲しいの。ごめん。」
桃子はそう言って立ち上がりトイレに向かった。
「放っておくって?あ…俺、振られたのか?」
松本は桃子の言葉を深読みし、寂しげな表情をし、教室に戻っていった。
この日の放課後、部活に出た桃子は練習中に顧問に呼ばれた。
「桃子?どこか悪いの?」
「いえ…どこも悪く無いです。」
「動きが全くダメじゃない…それに笑顔が怖い…」
「笑顔が怖いって…」
「笑顔だけど無表情よ…何かあったの?」
「い…いいえ…何も…」
「あなたをキャプテンに…と思ったけど、今のあなたでは無理ね。
あと、2週間…2週間で改善が無ければ、他の子を指名する。いいわね。」
「は…はい…すみません…」
「チアは応援団なのよ。応援する側が覇気がなければ、応援される側もやる気がなくなるわよ。暫く休みなさい。」
そう言い顧問の教師は練習中の部員達の元に行ってしまった。
休み時間に松本が桃子の教室に来て、
「朝はどうした?」「ラインの返事が無いけど?」
松本はいろいろ桃子に尋ねた。
が…
好きな松本さえも何だか今は鬱陶しく感じていた。
「ごめん。体調よくなくて…」
「あ…そうなの?大丈夫?」
「うん。だから…ちょっと放っておいて欲しいの。ごめん。」
桃子はそう言って立ち上がりトイレに向かった。
「放っておくって?あ…俺、振られたのか?」
松本は桃子の言葉を深読みし、寂しげな表情をし、教室に戻っていった。
この日の放課後、部活に出た桃子は練習中に顧問に呼ばれた。
「桃子?どこか悪いの?」
「いえ…どこも悪く無いです。」
「動きが全くダメじゃない…それに笑顔が怖い…」
「笑顔が怖いって…」
「笑顔だけど無表情よ…何かあったの?」
「い…いいえ…何も…」
「あなたをキャプテンに…と思ったけど、今のあなたでは無理ね。
あと、2週間…2週間で改善が無ければ、他の子を指名する。いいわね。」
「は…はい…すみません…」
「チアは応援団なのよ。応援する側が覇気がなければ、応援される側もやる気がなくなるわよ。暫く休みなさい。」
そう言い顧問の教師は練習中の部員達の元に行ってしまった。