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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
桃子は母親と顔を合わせないように朝早く家を出た。
そしてエレベーターに乗り込もうとすると、南條が居た。
咄嗟に桃子は向きを変え家に戻ろうとしたが、南條が腕を掴みエレベーターに引っ張った。
「何、するの!」
桃子は声をあげた。
「桃ちゃん…」
南條は桃子を抱き締めた。
「桃ちゃんが俺と家族になってくれるって言ったんだよ。俺の子を…赤ちゃんを産んでくれるって言ったんだよ。」
「は?私が?そんなこと…」
南條は語り始めた。