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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
「ちょっとすいません。」
桃子を介抱している南條に制服姿の警察官が立っていた。
「はい?」
「こちらの高校生とのご関係は?」
「は?」
「身分を証明するものはありますか?」
「え?」
「犯罪が増えているので…一応…ご協力をお願いします。」
警察官は南條を疑いの目で見つめていた。
「彼女は同じマンションに住んでいて…」
「お忙しいところ申し訳ありませんが、そこの交番まで来て貰えますか?」
南條は桃子を見ると、心配そうな目で南條を見つめていた。
「彼女も一緒に来て貰えるかな…」
南條はベンチから立ち上がり、
「桃ちゃん、大丈夫?」
桃子は頷いた。
交番に行き、桃子が駅のホームに落ちたところから説明し、
母親が出張で近くにいられないので、桃子を頼まれた事を話した。
そして、事故の件で警察署に連れて行かれ、体調が悪くなったと伝えた。
警察官の配慮の無さにクレームを入れた。
交番で警察官は、警察署や学校や桃子の母親と連絡を取り
南條の言葉に嘘は無い事を確認して事情聴取は終了した。
桃子は自分の為に一生懸命になってくれた南條に申し訳なく思った。
桃子を介抱している南條に制服姿の警察官が立っていた。
「はい?」
「こちらの高校生とのご関係は?」
「は?」
「身分を証明するものはありますか?」
「え?」
「犯罪が増えているので…一応…ご協力をお願いします。」
警察官は南條を疑いの目で見つめていた。
「彼女は同じマンションに住んでいて…」
「お忙しいところ申し訳ありませんが、そこの交番まで来て貰えますか?」
南條は桃子を見ると、心配そうな目で南條を見つめていた。
「彼女も一緒に来て貰えるかな…」
南條はベンチから立ち上がり、
「桃ちゃん、大丈夫?」
桃子は頷いた。
交番に行き、桃子が駅のホームに落ちたところから説明し、
母親が出張で近くにいられないので、桃子を頼まれた事を話した。
そして、事故の件で警察署に連れて行かれ、体調が悪くなったと伝えた。
警察官の配慮の無さにクレームを入れた。
交番で警察官は、警察署や学校や桃子の母親と連絡を取り
南條の言葉に嘘は無い事を確認して事情聴取は終了した。
桃子は自分の為に一生懸命になってくれた南條に申し訳なく思った。