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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
「電車は辞めてタクシーで帰ろうか?」
南條は駅前で桃子に提案した。
「ううん。電車で…早く平気にならないと…学校に行けなくなるから…」
「そうか…無理しないように…」
南條はチラリと桃子のお腹を見た。
「あ…妊娠はしていなかったから…体調が悪くて…いろんな理由が入り交じって生理不順になっているそうで…」
「そっか…赤ちゃんいなかったのか…」
南條は残念そうな顔をしたが
「桃ちゃんはまだやりたい事が沢山あるから良かったんだよな。ごめん。俺の気持ちだけ押し付けたりして…」
二人は駅のホームで電車を待っていた。
電車が近付くと桃子の身体は震えだし、過呼吸になった。
「大丈夫。線路から離れているし…何かあっても俺が守るから。桃ちゃんは俺が守るから。」
桃子の背中を軽くトントンとしながら南條は落ち着かせていた。
そして電車に乗ると
「な…大丈夫だっただろ。」
南條は空いている席に桃子を誘導した。
桃子は安心したように南條にもたれ掛かっていた。
南條は駅前で桃子に提案した。
「ううん。電車で…早く平気にならないと…学校に行けなくなるから…」
「そうか…無理しないように…」
南條はチラリと桃子のお腹を見た。
「あ…妊娠はしていなかったから…体調が悪くて…いろんな理由が入り交じって生理不順になっているそうで…」
「そっか…赤ちゃんいなかったのか…」
南條は残念そうな顔をしたが
「桃ちゃんはまだやりたい事が沢山あるから良かったんだよな。ごめん。俺の気持ちだけ押し付けたりして…」
二人は駅のホームで電車を待っていた。
電車が近付くと桃子の身体は震えだし、過呼吸になった。
「大丈夫。線路から離れているし…何かあっても俺が守るから。桃ちゃんは俺が守るから。」
桃子の背中を軽くトントンとしながら南條は落ち着かせていた。
そして電車に乗ると
「な…大丈夫だっただろ。」
南條は空いている席に桃子を誘導した。
桃子は安心したように南條にもたれ掛かっていた。