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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
桃子をマンションまで送り届けると、南條は会社に戻って行った。

桃子は自分の部屋に入りスマホに目をやると、信じられない数のラインメッセージの表示があった。

ある事無い事を書かれた誹謗中傷メッセージばかりだった。

援交・万引・ビッチ・キモい・臭い・汚い・性病・整形・等を連想させる酷すぎるメッセージだった。

「何で?」
知らない人からもお誘いメッセージや誹謗中傷メッセージが入っていた。

桃子が既読表示になると一層メッセージが増えた。

桃子はスマホを投げ、布団に潜り込み震えていた。

何故急にこんなメッセージが送られるようになったのか分からなかった。

真っ暗な部屋で電気もつけずに、布団の中にいた。


「桃ちゃん?眠ってるの?」
南條の声が耳元でした。

布団からそっと顔を顔を出した。

南條に玄関の鍵を渡したのを思い出したのだ。

「電話しても出ないから…心配したよ。」
部屋の明かりをつけながら南條は放り出されたスマホを見つけた。

スマホを拾い上げると、莫大なな ラインメッセージ表示に気付いた。

「何かあったの?」
南條は尋ねたが、桃子は首を振って南條に抱き付いた。

そして、南條の唇に自分の唇を付け、舌を南條の口に押し込み、
自分の舌を南條の舌に絡めた。

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