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桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
マンションのエレベーターに乗り、自宅の階で降りた。
そして自宅の前に目をやると、母親が男と抱き合っていた。

桃子は立ち止まりどうしようかと考えていた。

濃厚なキスをし、二人は桃子が近くにいるのも気付かない様子だった。

男の手は母親のお尻を掴み揉んでいた。
母親は男の首に腕を回し目を閉じ口元を動かしていた。
そして時々熱い息が洩れていた。

二人のキスシーンは恋愛映画のワンシーンとは程遠く
艶めかしくいやらしく感じた。

桃子はエレベーターに引き返し、南條の住む上階に向かった。

そしてエレベーターを降りると南條に抱き着いている女がいた。

桃子は驚き立ち止まった。

女は後ろ姿でよく分からなかったが、あの彼女に見えた。

「秀樹…私…」
女は抱き着きながら何か言っていた。

桃子の姿に気付いた南條は
女の腕を解き
「桃ちゃん!」
と呼んだ。

桃子はまたまたどうしたらいいのか分からなかった。

「あ…あの…私…」

南條は彼氏では無いし…
元彼女と寄りを戻しても仕方がない。


「ごめん。俺…」

南條が謝り…

「桃子が大切なんだ。」

そう言い桃子の傍に来て桃子の腕を引っ張った。

「だから…もう。本当にごめん。」

元彼女に謝り、桃子を家に入れ自分も家に入り、玄関のドアを閉めた。

そして桃子を強く抱き締めた。

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