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桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
桃子はマンションに着くと、自宅には行かずに南條の家のチャイムを鳴らしていた。
何度も鳴らしたが南條は出て来なかった。
「明日よね…行くのは…」
桃子はスマホを取り出し南條に連絡をしようとした。
スマホに視線を移し、電話をしようとすると、紙袋をいくつか持って南條が帰ってきたのだった。
桃子は南條を見ると走り寄り抱きついたのだった。
「ああ、秀ちゃん会いたかった。私…秀ちゃんじゃないと…」
「どうしたの?桃ちゃん」
桃子は南條に抱き着き激しくキスをした。
両手が塞がっている南條は桃子にされるがままだった。
「秀ちゃん…秀ちゃんとしたいの。したくて堪らないの。お願い。」
「どうしたの?そんなに…」
「したいの。今すぐに…」
「…。桃ちゃんの望むようにしてあげたいけど、どうしてもしなければならない仕事があって…。」
「そ…そうなんだ。分かった。」
桃子は南條から離れその場から走ってエレベーターに飛び乗ったのだった。
「桃ちゃん?」
南條は呼んでいるが桃子は振り返りもしなかった。
勇気を出し南條に気持ちをぶつけたが、生憎仕事で桃子の要望には応えられなかったのだ。
自己嫌悪に陥入りエレベーターの中でしゃがみ込んでしまった。
エレベーターのドアが開き、自宅に戻ったが母親は留守だった。
また桃子は孤独感に苛まれた。
暫く自室の片隅にうずくまっていたが、立ち上がり家を出たのだった。
何度も鳴らしたが南條は出て来なかった。
「明日よね…行くのは…」
桃子はスマホを取り出し南條に連絡をしようとした。
スマホに視線を移し、電話をしようとすると、紙袋をいくつか持って南條が帰ってきたのだった。
桃子は南條を見ると走り寄り抱きついたのだった。
「ああ、秀ちゃん会いたかった。私…秀ちゃんじゃないと…」
「どうしたの?桃ちゃん」
桃子は南條に抱き着き激しくキスをした。
両手が塞がっている南條は桃子にされるがままだった。
「秀ちゃん…秀ちゃんとしたいの。したくて堪らないの。お願い。」
「どうしたの?そんなに…」
「したいの。今すぐに…」
「…。桃ちゃんの望むようにしてあげたいけど、どうしてもしなければならない仕事があって…。」
「そ…そうなんだ。分かった。」
桃子は南條から離れその場から走ってエレベーターに飛び乗ったのだった。
「桃ちゃん?」
南條は呼んでいるが桃子は振り返りもしなかった。
勇気を出し南條に気持ちをぶつけたが、生憎仕事で桃子の要望には応えられなかったのだ。
自己嫌悪に陥入りエレベーターの中でしゃがみ込んでしまった。
エレベーターのドアが開き、自宅に戻ったが母親は留守だった。
また桃子は孤独感に苛まれた。
暫く自室の片隅にうずくまっていたが、立ち上がり家を出たのだった。