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桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
「九州まではどうやって行けばいいのかしら…」
桃子はスマホで調べ出した。
でも南條は九州のどこにいるのかも知らない。
鹿児島なのか、福岡なのか…全然違う長崎なのか…
明日の朝、空港に行こうと思ったのだ。
会えないとなると会いたくて堪らない。
何もいらない。
とにかく会いたくて堪らなかった。
学校はもうどうでもいい。
親も信じない。
南條の家の鍵を貰っていた。
母親と男がいる家に居たくない時に使うようにと合鍵をくれたのだった。
桃子は南條のマンションの部屋に帰り、南條の匂いのするベッドに寝転んだ。
「秀ちゃん。。」
暫く南條の部屋で過ごし、自分の家に帰ったのだ。
家にはもう男も住んでいた。
リビングからは母親と男の笑い声が聞こえていた。
「パパとママが一緒に笑っていたのを見たことなかったな…」
桃子は、寂しい気持ちでベッドに入った。
桃子はスマホで調べ出した。
でも南條は九州のどこにいるのかも知らない。
鹿児島なのか、福岡なのか…全然違う長崎なのか…
明日の朝、空港に行こうと思ったのだ。
会えないとなると会いたくて堪らない。
何もいらない。
とにかく会いたくて堪らなかった。
学校はもうどうでもいい。
親も信じない。
南條の家の鍵を貰っていた。
母親と男がいる家に居たくない時に使うようにと合鍵をくれたのだった。
桃子は南條のマンションの部屋に帰り、南條の匂いのするベッドに寝転んだ。
「秀ちゃん。。」
暫く南條の部屋で過ごし、自分の家に帰ったのだ。
家にはもう男も住んでいた。
リビングからは母親と男の笑い声が聞こえていた。
「パパとママが一緒に笑っていたのを見たことなかったな…」
桃子は、寂しい気持ちでベッドに入った。