この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
やっぱり南條とのセックスに溺れてしまっていた。
対面座位でのセックスは、何度も何度もイッてしまっていた。
お互いに離れられない…
それが結論だった。
お互いにお互いを受け入れるしか無かった。
こんなに好きでこんなに必要なのに
一人だけでは満足できない…
愛情不足で育ってきたからだろうか…
愛情を信じられないからだろうか…
二人には分からなかったが
これで幸せなら…と
桃子は自分の家に帰ると、母親はいたようだったが、静かだった。
リビングに行くと母親は泣いていた。
「ママ?」
「桃子…おかえり…」
「どうしたの?」
「彼…ね…奥さんと離婚してなかったの。」
「そう…なの。。」
「赤ちゃん、流産してしまって…そしたら彼ね、ホッとしたって。」
「え?自分の子なのに?」
「この年で、お産までいくには難しいって言われたけど…でも…彼が好きで、彼の子が欲しかったの。」
「そう。赤ちゃん可哀想だったね。私のだった一人の兄弟だったのに。」
桃子は母親にかける言葉がわからなくて、命が消えた赤ちゃんを思い可哀想としか言えなかったのだ。
好きな人の子…
私はまだ、秀ちゃんの子も松本君の子も欲しいと思わない…
まだ私は子供なのね
いつか好きな人の子が欲しいと思うのかな…
机に座り勉強をしながら考えていた。
対面座位でのセックスは、何度も何度もイッてしまっていた。
お互いに離れられない…
それが結論だった。
お互いにお互いを受け入れるしか無かった。
こんなに好きでこんなに必要なのに
一人だけでは満足できない…
愛情不足で育ってきたからだろうか…
愛情を信じられないからだろうか…
二人には分からなかったが
これで幸せなら…と
桃子は自分の家に帰ると、母親はいたようだったが、静かだった。
リビングに行くと母親は泣いていた。
「ママ?」
「桃子…おかえり…」
「どうしたの?」
「彼…ね…奥さんと離婚してなかったの。」
「そう…なの。。」
「赤ちゃん、流産してしまって…そしたら彼ね、ホッとしたって。」
「え?自分の子なのに?」
「この年で、お産までいくには難しいって言われたけど…でも…彼が好きで、彼の子が欲しかったの。」
「そう。赤ちゃん可哀想だったね。私のだった一人の兄弟だったのに。」
桃子は母親にかける言葉がわからなくて、命が消えた赤ちゃんを思い可哀想としか言えなかったのだ。
好きな人の子…
私はまだ、秀ちゃんの子も松本君の子も欲しいと思わない…
まだ私は子供なのね
いつか好きな人の子が欲しいと思うのかな…
机に座り勉強をしながら考えていた。