この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
グレーのスーツを着ていた桃子に南條は
「急に大人になったみたいだな。」

「ふふ、そう?」
くるりと南條に回って見せていた。

膝丈のフレアスカートがふわりとした。

「中身は18歳の桃子だな。」
南條は桃子の頭をポンポンとした。

「私は私よ。」
南條の腕に抱き付いた。

「今日は三ツ星レストランを予約したよ。」

「え?凄く高いんでしょ?それに、私作法とか知らないから、恥ずかしいかも。」

「個室だから、大丈夫。」

南條は桃子を連れて白い壁に無垢のドアを開けた。
表に看板はなかった。

「え?大丈夫なの?」

「多分…」

ドアを開けると、お庭があり、先にまたドアがあった。
ドアに近付くと、ドアが開き
「いらっしゃいませ」
と蝶ネクタイをした男性がお辞儀をした。

桃子は初めての事でかなり緊張していた。

そして、四畳半くらいの個室に通され、コース料理を食べた。
雰囲気や料理に緊張していた。

南條はそんな桃子を優しく見つめていた。





/278ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ