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桃尻娘はpeachpie🍑
第1章 初体験
全身が鳥肌になった。

身動きも出来ずに全身が固まってしまった。

指先は桃子の太腿から、内股まで這おうとしている。
電車が動いてよろけないように、脚を少し開いて立っていたのだった。

「ち…痴漢?え?どうしよう…」
桃子は怖くて立ちすくんで、相手が止めてくれるように祈っていた。

「どうしたら?誰か…助けて…」

桃子の心の叫びなんて誰かに聞こえる筈もなかった。

指先はゆっくりと桃子の太腿も上がったり下がったりしていた。
桃子は怖さに震えだした。

そして指先は桃子の股に到達し、パンティのクロッチ部分を前後に軽く這いだした。

「いや…やめて…誰か…」

その指は動き出し、クロッチから入ろうとしていた。

「あ…いやっ。。いや。誰か…いや。止めて。。助けて…」
心の中で叫んだ。

急に電車にブレーキがかかり、乗客はよろめいた。
その瞬間に桃子の股を這っていた指先は離れた。

桃子は急いで身体の位置を再度ずらし、次の駅で急いで降りた。

心臓はドキドキとし、まだ足はガクガクと震えていた。

次の電車のドア付近にのり、ドアにお尻をつけ電車に乗った。
学校のある駅に着き、電車から降りると
桃子は少し安心し、友達の待つ駅の改札口に急いだ。

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