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桃尻娘はpeachpie🍑
第4章 誰の手?
靴下を脱ぐと白い足が現れ、踝が腫れているようだった。

「あ…腫れてる…痛む?」

松本は思わず踝に触れていた。

「あ…動かさなければ大丈夫…」
自分の足元を心配そうに桃子は見つめていた。

「冷やした方がいいよ。家の人、帰り遅いの?」

「あと、1時間くらいしたら戻ると思う。。ありがとう。」

松本は立ち上がり、帰ろうとし、桃子も慌てて立ち上がった。

「あ…痛っ!」

桃子は痛みに身体の態勢が崩れた。

「危ない!」
松本は桃子を抱きかかえた。

少しの間松本は桃子を抱き締めていた。

そして、間近に近づいた顔を見つめ

「俺も…俺も好きになったみたいだ。」

先ほどの桃子の愛の告白に答えていないのを思い出したのだった。

「松本君…」
桃子の濡れた瞳に吸い込まれ自分の唇を桃子につけた。

電車の中で触れた時より長く、桃子の唇に自分の唇をつけていた。

そして、桃子の唇を少し吸い
手はいつの間にか桃子の胸に張り付いていた。

「ま…松本くん?」

桃子は胸を触れている松本の手に自分の手を置いた。
そして松本の手の甲をギュッと握り
自分の乳房を、握らせていた。


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