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桃尻娘はpeachpie🍑
第6章 玩具
駅から学校に二人の事で連絡が入り、遅刻は咎められなかった。

桃子は痴漢が捕まり、ホッとした反面、少し残念な気持ちもあった。

電車内で痴漢をされるということが、嫌いではなくなっていたからだ。

緊張感と興奮を隠しながら快感を得る…
刺激が強く桃子は好きだった。

ただ、この男が影で桃子をストーキングし、だんだんとエスカレートしていったら…
そう思うと怖くなっていたからだ。


「俺の桃子に触るなんて…桃子は確かに可愛いし、可愛いから触りたくなるのも分かるが…」

そして、松本は桃子を見つめた。

「松本君も触りたくなるの?」

「あ…当たり前だろ。お腹が空いた時に大好きな肉が手の届くところにあって、どうぞ!って差し出されていたら、かぶりつくだろー」

「どうぞ❤︎」

「桃子…いただくぞ?食べちゃうぞ?」

「ふふふ」

松本は桃子の裸を思い出したのだった。

「あああ!学校なんて辞めて、桃子を食べたい!」

制服姿で午前中からうろついたら、みんなが変だと思い見るし…
見るだけで関わり合わないけど…

「明日!明日桃子を食べるから!」

「え?」

「この前の続きだよ…土曜日だし…」

「あ…う…うん…」

桃子は赤面しながら俯いた。


「今日、1日頑張ろう!」
松本はテンションを高くし、教室に向かった。



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