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桃尻娘はpeachpie🍑
第6章 玩具
今にも泣き出しそうな桃子を抱え、南條は歩いた。
周りの人が何事かとチラ見をしながら通り過ぎるが、誰も声を掛けなかった。
俯きながら桃子はゆっくりと歩いていた。
マンションに着き、二人はエレベーターに乗った。
桃子の家のある階に着き、エレベーターのドアが開いたが桃子は降りようとしなかった。
「桃ちゃん?着いたよ。」
桃子は南條に抱きついた。
「桃ちゃん?」
桃子は誰もいない家に帰るのが怖かったのだ。
エレベーターの扉は閉まり、南條の家のある最上階に着いた。
南條は桃子を抱きかかえエレベーターから降りた。
そして、玄関先に来ると桃子に優しくキスをした。
「大丈夫。大丈夫。」
そう言い、頭を撫でた。
玄関の鍵を開け、
「さぁ、入って。」
南條は桃子を自分の家に招き入れた。
玄関を入ると、真っ白い床に真っ白い壁に突き当たりには真っ白い枠のガラスドアがあった。
同じマンションのようには思えなかった。
リビングのドアを開けると、大きな窓の向こうに夜景がキラキラとしていた。
「さぁ、座って。」
真っ白い革のソファに座るように促され、ゆっくりと桃子は座った。
少し硬めの革のソファーはお尻を包み込むような心地よい座り心地だった。
周りの人が何事かとチラ見をしながら通り過ぎるが、誰も声を掛けなかった。
俯きながら桃子はゆっくりと歩いていた。
マンションに着き、二人はエレベーターに乗った。
桃子の家のある階に着き、エレベーターのドアが開いたが桃子は降りようとしなかった。
「桃ちゃん?着いたよ。」
桃子は南條に抱きついた。
「桃ちゃん?」
桃子は誰もいない家に帰るのが怖かったのだ。
エレベーターの扉は閉まり、南條の家のある最上階に着いた。
南條は桃子を抱きかかえエレベーターから降りた。
そして、玄関先に来ると桃子に優しくキスをした。
「大丈夫。大丈夫。」
そう言い、頭を撫でた。
玄関の鍵を開け、
「さぁ、入って。」
南條は桃子を自分の家に招き入れた。
玄関を入ると、真っ白い床に真っ白い壁に突き当たりには真っ白い枠のガラスドアがあった。
同じマンションのようには思えなかった。
リビングのドアを開けると、大きな窓の向こうに夜景がキラキラとしていた。
「さぁ、座って。」
真っ白い革のソファに座るように促され、ゆっくりと桃子は座った。
少し硬めの革のソファーはお尻を包み込むような心地よい座り心地だった。