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桃尻娘はpeachpie🍑
第7章 初めての…
お風呂に入ろうとしていた時に、母親から仕事をするが長引き帰れないと連絡が入った。
戸締りをしっかりしてと、注意がされていた。

桃子はドアチェーンをしていないことを思い出し、お風呂から出たら戸締りをきちんとしようと思った。

痴漢の事もあり、桃子は怖くて堪らなかった。

お風呂から出ると、何か音が聞こえた。
タオルを身体に巻き耳を澄ませると玄関からのようだった。

ドアノブをガチャガチャとする音だった。
新聞受けもガチャガチャとさせている…

桃子は震えていた。

「あの、痴漢?どうしよう。。。」

桃子は咄嗟に南條にラインで助けを求めた。
返事がすぐに来て、直ぐに来てくれると連絡が入った。

桃子は洗面所の片隅で息を潜めて南條を待っていた。

3分程すると、玄関チャイムが鳴り
「桃ちゃん、俺だよ。」
と南條の声がした。

桃子は急いで玄関に行き、ドアスコープを覗いた。
南條が立っていた。

桃子はそっとドアを開けると、南條が玄関に入った。

桃子は南條に抱きついた。
自分がタオル一枚巻いただけの姿ということは忘れていた。

「ああ、誰かがドアを開けようと…ガチャガチャと…私、怖くて…」

タオルがずり落ちたが、桃子は恐怖で興奮していた。

「大丈夫だから…大丈夫だから。」
桃子を抱き締めながら背中を摩った。

すべすべの背中だった。

裸体の桃子に抱きつかれた南條は
桃子の柔らかな張りのある肌につばを飲み込んでいた。

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