この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~

首筋にキスした陽輔の唇からチロチロ舌が出てきて。華子の鎖骨の窪みを食むようにして味わっていた。

唇が触れる度に、感じるその体温。


陽輔がわざと立てるその唾液のくちゅりと響く水音。
その音が響くたび、華子の下のその唇がキュンと響いて。トロリとした何かが躯の中から溢れだして。


「あっ…!」


胸に結んであった細い紐を陽輔の左手がスッと引いた。
そしてゆるんだワンピースの襟ぐりを右手で押し下げ、その布の塊から華子の肩をそっと抜く。

タオル地のそれが肩を滑り落ちるその感覚に華子はドキッとした。

部屋着にしているワンピースは襟ぐりに細い紐が入っている。
巾着みたいにギュッと絞るタイプのそれは、緩めるとすぐ肩が露になるのだ。

着替える時に髪の毛が引っ掛からない、脱ぎ着の楽なそれ。
朝は凄く便利なそれは…、こんなシチュエーションの時だって勿論――…。

ワンピースが肩からずり下がり、華奢な肩が露になり、華子の小振りな二つの膨らみが陽輔の目の前に晒される。

その真ん中辺り。
一番敏感な突起に引っ掛かるようにして、そのタオル地はそっと止まった。



/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ