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I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~
「だっだめ!だめ!ようちゃん!見ちゃヤダ!//////」
思わず華子の両足の膝がしらがピタリとくっ付けられて。その太ももが合わさるけれども。
膝から下のその少しだけぽっちゃりした両のふくらはぎは、少し開かれたままで。
華子のその薄い下ばえに守られた魅力的な場所を隠しては居なかった。
「華子……」
さっきまで散々陽輔を煽っていた、無意識な陽輔だけの小悪魔は、やはりちょっと抜けていて。
「ようちゃん、今のなし!」そう言いながら少しずつ後ずさっている。
自分から大胆に誘ったくせに、見ちゃヤダと恥じらう華子の慌てふためくその姿が可愛くて。陽輔の口元に少し意地悪な笑みが浮かんだ。