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I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~
「ふっ。エロい顔」
陽輔に触れられているわけじゃないのに――。
その動きが制限された体勢は、他の感覚を研ぎ澄ます。
直にそのに指から熱を感じているわけではないのに。
陽輔が注いだソーダ割りの炭酸が弾けているだけ――そのほんの些細な刺激にさえ敏感に反応してしまう躯。
そんな自分がなんだか凄く気恥ずかしく。華子は思わず陽輔から、顔を背けてしまっていた。
こんなあられない姿――。秘部に液体を湛え、その僅かな刺激にさえ感じてしまう自分の姿を。