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色華短編集
第20章 かおりの巻 出会い
[どこに行ったんだろう・・・?]

僕はかおりさんを追い掛けたが見失い2時間近く自転車を走らせていた

[一度戻ろう・・・]

疲れた僕は諦めて帰ろうと方向を変えた時、一台の車が脇道から出てきて横を通り過ぎる

[いかつい車だなぁ・・・]

そう思いながらも脇道を見ると

《キャンプ場まで100m》

という看板が目に入る

[シーズンでも無いのに、こんな朝早くに?]

嫌な予感がした僕はダメ元で自転車を走らせる

[思い過ごしならいいけど・・・]

自転車を漕ぎキャンプ場の中に入るとかおりさんの自転車があった

[もしかして!!]

不安の中、キャンプ場の中へと入って行く
しばらく歩くと小さな滝の所で横たわるかおりさんの姿が見える

[いたっ!!]

僕は急いで駆け寄ると驚愕な光景を目の当たりにする、そこには尋常でない量の血の混じったザーメンの中で横たわっていた

『だっ!大丈夫ですか!?』

白眼を剥いて痙攣しているかおりさんの身体を揺する

『あっ!?僕君・・・?』

意識を取り戻したが虚ろな目で

『見て・・・たの・・・?』

首を横に降り今来た事を伝える

『よかった・・・』

僕の言葉を聞き少し安心した顔になると

『稼いだし・・・早く・・・帰らないとね・・・』

起き上がろうとするかおりさん

『駄目だよ!血が一杯出てるよ!』

『大丈夫・・・ちょっと・・・切れただけ・・・』

心配する俺を尻目に立ち上がる

ブチュ!

ブチュ!

ブチュブチュブチュ!!

胎内に残ったザーメンがアソコから溢れだし足を紅白く濡らす

『本当に大丈夫!?』

『大丈夫・・・洗うから、滝の所まで・・・手を貸して・・・』

言われた通り腰に手を回すと寄り掛かってくる

『じゃあ、行くよ!』

のし掛かる身体を支えながらゆっくりと歩きだす

『痛っ!!』

時折、振動で傷口が響くのか顔をしかめ声がでる

『大丈夫!?』

僕の言葉に笑顔を浮かべるも顔色は悪く冷や汗が流れている

チャパッ・・・

『もう少しだよ!』

水辺に辿り着くとゆっくりと腰の所まで浸かる

『ありがとう♪後は自分でするわ・・・』

浮力に身を委ねながら身体を洗い出す

バシャッ・・・

バシャッ・・・

『クッ!!』

身体を屈め胎内に残ったザーメンを掻き出すが痛みで顔は終始険しかった


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