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色華短編集
第20章 かおりの巻 出会い
あれからしばらく時間が経ちぼんやりとだが少し正気をかおりは取り戻す

回りを見ると僕が2穴に手を突っ込み気を失っている

『僕君!僕君!』

身体を揺するが出し尽くした僕はグッタリとして動かない

[何とかしなくちゃ・・・]

かおりは力を振り絞り立ち上がろうとする

ズチュ・・・

ズリュリュ・・・

握られた拳が腸壁と腸壁を刺激しながら抜け落ちる

『ハッ♪ア・・・アン♪』

媚薬が抜けてないかおりは再び快感が増幅され全身の力が抜け跪く

気力で正気を保ちながら立ち上がるが

『痛ッ!!』

下腹部に激痛が走り横の岩場に腰を下ろし辺りを見まわすと媚薬のケースが目に入る

[たしか・・・傷薬だっけ?]

未だ塗り薬だと思っているかおりはケースを拾うとたっぷりと指に着けマンコに這わす

『 !!〜■▽★〜!! 』

開いた傷口に擦り込まれた媚薬が一気に狂わせる

『アヘェ〜♪▽♪#●□◎〜!!』

身体中を掛け巡る快感にかおりは奇声を上げながら走り出す
そしてしばらく走ると車止めのポールが目に入った・・・
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