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色華短編集
第3章 千草の巻 壇上の女
『ハギィィィ〜♪』

快痛に身を捩り秘部が一層締まる

『いいぞ!最高の締まりだ…!』

夫の腰の動きが一層激しくなりやがて絶頂を迎えた
肩で息をしながら力無くペニスを抜くと袋から棘の付いたバイブを取り出す

『ハァ…ハァ…そろそろ…仕上げだ…』

股を開きグッショリ濡れたマンコに棘の付いたあてがうと一気に挿入

『アギャァァァァ〜♪』

膣内の肉は引き裂かれ快痛が脳天まで駆け巡る

『いいの!いいの!もっとしてぇ〜♪』

千草は体を震わせ腰を捩り喘ぎ声を上げる

『まだまだぁ〜!!』

もう1本取り出すと次はアナルに挿入する

『ヒギィィィィ〜♪』

今度は潮を噴き出しながらもがきだす

『これで…最後だ…』

細い棘の付いた棒を尿道へと突き刺す

『ひぃ〜♪痛い〜♪気持ちいい〜♪あなた!最高よ〜♪』

下腹部を血塗れにしながら壊れたロボットの様に体はもがき白眼を剥き涎を垂らす

『あなたぁ〜まだ足りないわぁ〜♪』

『まだ終わらねえよ…』

千草の乳房を掴み乳首に釘を差し込む

『いいわぁ〜♪もっと刺してぇ〜♪』

快感に体を更に激しく震わせる



だが夫は体力の限界だった
薄れゆく意識の中バイブのリモコンを握り

『千草…さよなら…』

スイッチをMAXにするとそのまま息絶えてしまった
横で動かなくなってしまった夫に目もくれず千草は終らない快感によがり狂い続けていたが


【グルルルルル…】

血の臭いを嗅ぎ付けた野犬が集まりだす

最初は千草達の回りをグルグル回り様子を伺っていたがやがて動かなくなった夫の体を喰らいだす

[次は私の番ね…♪]

喰われる夫の姿を見ながら感じていると更に激しい快痛が体中に走る
野犬の群れが千草の体を喰らい始めたのだ

『ギャァァァ〜♪いいのぉ〜最高よ〜♪』

生きたまま足は喰い千切られ腹からは腸が引っ張り出される

豊満な乳房も目の前で喰い千切られ野犬の荒い息が間近で感じる

『もっと!もっと!貪ってぇ…!』

常人ならショック死するであろうこの状況を千草は止めどなく潮を噴き絶頂を迎え悶えながら


[最高の快感だ…わ…]


やがて薄れ行く意識
千草は自分が求めた最高の快楽の中事切れた…


壇上の女 千草の巻 完
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